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読書記録 幸福になるためのお金の賢い使い方

今回は初めてのシリーズ!読書記録を残して行こうと思います。そして、これらの知識を自分の言葉で発信していこうと思います。

コーヒーを飲みながら読書することが最近の趣味になっています。その中でも、英語の勉強ができる海外の本が最近とても気になっており、読み始めました。

今回の本はこの本です。

自分なりに翻訳して説明します。少し違う部分もありますが多めに見てください。

目次

幸福になるためのお金の賢い使い方

この本では、5つの使い方を説明しており、それぞれ理由がありました。

  • 経験を買う
  • ご褒美に使う
  • 時間を買う
  • 今支払って、あとで消費する
  • 他人に投資をする

それぞれ、見ていきましょう。

経験を買う

なぜ、物を買うのではなく経験を買うのか。

経験を買う、つまり、思い出を作るという事です。例えば、旅行に行く、コンサートを見にいく、というようなものが挙げられます。

好きな人と一緒に行ったり、友達、または1人で旅行に行くだけでも、思い出ができます。思い出は、忘れなければなくなりません。むしろ、思い出して楽しかった思い出に浸かり、1年後や10年後にも振り返り楽しむ事ができます。

旅行やコンサートに行く事で、新しい出会いや発見、人や社会との繋がりも感じる事ができます。新しい友人や趣味を熱く語れる仲間に出会うかもしれません。そういう人との繋がりも作る事ができます。新しい選択肢を増やすこともできます。

他にも、自分がどういう人なのか、何が好きで何が嫌いなのかを知る事ができるきっかけにもなります。

反対に、ローンを組んで家を買うことは、買った時はいいですが、徐々に新しさがなくなり借金に追われ、むしろ不幸と感じる可能性があります。

なので、高級車や高級時計を買うよりも経験を買う方が幸せを長く感じる事ができます。

ご褒美に使う

これは、翻訳が難しい。が、なんとなく意味は理解している。

本当に好きなものを我慢しましょう。その代わり、何かを成し遂げたら本当に好きなものを自分に与えてください。

例えば、ビールが好きだとします。毎日の仕事終わりに飲むビールも美味しいかもしれないが、金曜日まで我慢して、週末だけ飲むとさらに美味しく感じます。

人は、慣れる生き物です。毎日、ご褒美に飲むのではなく、条件や目標を決めてその達成に飲むようにすると、目標を達成した幸せと、ビールというご褒美の幸せも味わえます。

大体、そのような事が書かれています。

時間を買う

幸せなお金の使い方の一つに「時間を買う」というものがあります。例えば、家事に1時間を使っているのなら、家政婦を雇ってみたり、お掃除ルンバや食洗機など、自分の自由な時間が増えるものにお金を使うということです。

この本では、時間は共通のものと書いており、3つの重要な行動、習慣にお金を使うべきだと言っています。

  • 通勤
  • テレビを見る
  • 友達、家族と出かける

この三つが重要だと言っています。

通勤

通勤にお金をかけることはとても重要だと書かれています。例えば、通勤ラッシュでの渋滞や満員電車、さらには通勤時間が長い人は、通勤がストレスになりやすいです。

そのため、仕事場の近くに住むというように、通勤時間を減らすためにお金を使うのも幸せな使い方の一つになると言います

テレビを見る

多くの人がテレビを見るのに時間を使いすぎています。テレビを見ることで、そこまで人は幸せを感じることはなく、他のことに時間を使った方がいいです。

ですが、友達と一緒にゲームをしたり家族と一緒に映画を見ることに時間を使うためにテレビを買うことは、幸せに繋がります。テレビを買う際に時間をかけ過ぎるのも時間の無駄です。

家族や友達と出かける

もし、健康的に幸せになりたいのなら、家から出てることをおすすめします。そして、人との繋がりを感じたり、家族や友達と出かけることをお勧めします。これらの経験をすることで、ポジティブな感情に繋がります。

社交的な活動をすることは、幸福にとても繋がる習慣で、同僚と飲みに行ったり、家族と外食に行ったりすることに、時間とお金を使うことでより幸せを感じる事ができます。

今支払って、あとで消費する

近年、テクノロジーの発展によってクレジットカードが現れて、先に消費して、あとで支払う事が当たり前になっている。しかし、先に消費して、後に払う行為は幸せとは反対の行動です。

とある実験で、子供のために好きな人形を買ってあげます。その、人形はオンラインで購入して、2週間後に届来ます。その結果、この2週間の間、幸せが急激に上昇したそうです。その理由は、好きな人形が2週間後に届くため、2週間の間、ずっと人形を手に入れる喜びを感じるのだそうです。

クリスマスや正月を思い出してほしい。12月に入るとクリスマスや正月まで仕事を頑張れたりします。未来の幸せについて考えると人は幸福を感じるそうです。

しかし、ネガティブなものにはすぐにすぐに支払いましょう。例えば、何か問題を解決する時は、逆に早めに支払った方がより、不幸を感じにくいです。

他人に投資をする

他人に投資をする。例えば、ボランティアやチャリティーに寄付をして、他の人を幸せにするためにお金を使うことも、幸福になる投資の一つです。自分にお金を使うよりも、他人の幸福のためにお金を使う事でより幸福度が増えるそうです。

注意しなければいけないことは、他のものに投資をする余裕があるということです。自分の生活も大切であり、余裕がないのに募金して、お金の心配をする生活になると返って不幸になります。そのため、毎月自分が何にいくらお金を使っているか計算する必要があります。

実行する

目的は、1 つの原則を選択するだけではなく、各支出にできるだけ多くの原則を適用することです。それらは累積的な影響を及ぼします。つまり、特定の買い物に適用する原則が多ければ多いほど、より多くの幸福を得ることができます。

実践してみましょう!

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この記事を書いた人

コーヒー大好きなコーヒーマシン!バリスタです!
オーストラリアシドニーに留学に来ています。
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